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プロポーズが終わり、次は指輪を買って婚姻届を出して結婚式を挙げて……と未来のイメージを膨らませている頃ではないでしょうか?
・・・でも、具体的に何をしていくのかよくわからず悩むことも多いと思います。
ということで今回は、結婚式の準備の流れ・段取りや期間について詳細に詳しく紹介していきます。
結婚式の準備、大まかなスケジュールがしりたい!
この1年間におふたりがすべきこと、挙式に向けて準備していくことを順を追って紹介していきます。
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婚約時 (1年前~半年前)
プロポーズが済んでおふたりの合意が成ったら事実上の「婚約」です、互いの親に挨拶して結婚の意思を報告し認めてもらいましょう。
結婚式を挙げることが決まったらまずは場所と日取りをおさえるところから始めます、家族の意見も尊重しつつよく相談して理想の式場を探しましょう。
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お互いの親に結婚報告
先に女性側の親に挨拶を済ますのが一般的ですが、双方が納得していればどちらが先でも構いません。
慣例として手土産は持参すべきです。定番は洋菓子・和菓子類で5千円前後のものでいいでしょう。
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仲人・媒酌人の依頼(必要な場合のみ)
仲人や媒酌人をお願いする場合は前もって挨拶・打診をして大まかな都合を確認しておきます、内諾をもらったら日を改めて正式に挨拶・立ち合いのお願いに出向きましょう。
結納に同席してもらうのか、挙式時のみの参列なのかによってもお願いする内容は変わります。まめに連絡を取り合って、結納や挙式の日取りなどを決めていきましょう。
婚約指輪
婚約指輪は婚約の証しとして男性から女性へと贈るものです。
プロポーズのときに受け渡しをしていないのなら、結納や両家顔合わせに間に合うよう準備しておきましょう。
結婚指輪との重ねつけを考えているのなら、デザインの組み合わせも意識しておきましょう。セットでの購入も可能です。
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周囲へ婚約報告
親戚やお世話になった人、上司や同僚・友人等にも機会をみて婚約の報告をしておきましょう。
結婚式・披露宴の招待予定以外にも、転居・名字変更・仕事の都合・妊娠等伝えられることをあわせて報告します。
特に仕事に影響が出そうな場合は、まず直属の上司に報告・相談しておきたいところです。
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式場探し
ただ情報収集や式場見学は、早めにはじめた方が本番までの期間にも余裕があり準備も落ち着いて取りかかれます。
ブライダルサイトのチェックをしたりブライダルフェアに足を運んで理想の式場をピックアップしておきましょう。
お二人の式への考え方の相互理解・意思統一が何より大事なので、挙げたい式や披露宴の雰囲気・予算・ゲスト数等のイメージは二人で十分に話し合っておきましょう。
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結婚式の準備-前半 (約半年前~)
式場や日取りの検討が始まったら、つまり結婚に向けて具体的に動き始めたということです。
日取りの決定・両家の顔合わせが済むころには意識もより高まってくるでしょう、その後は挙式に向けて具体的な準備が始まります。
結婚式・披露宴はなんだかんだいって、決めなければいけない物事が盛りだくさんです。
両家顔合わせ (結納・婚約食事会)
式の日取りや式場予定地に目処が立ってきた頃に、「両家顔合わせ」を正式に行って親交を深めましょう。
この機に、結婚式に対する両家の考え方をうかがっておくのもいいでしょう。
また、「結納」を行うのにも挙式の3~6ヶ月前は相応なタイミングになります。
両家で日程と場所、行う形式、結納品・結納返しの有無等を相談したうえで決めていきましょう。
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式場・披露宴会場の予約・日取りの決定、挙式スタイルの決定
挙式の日取りの半年前には式場予約をすませておくのが理想的です、半年あれば式や披露宴の準備に落ち着いて取りかかれるでしょう。
ただし半年以内の予約だと予約の空き状況次第では値下げできる可能性もあります、もし予算面で不安があるなら直近予約の割引プランがあるかを調べておくとよいでしょう。
挙式スタイル(教会式・人前式など)は先に決めておけば、衣装や各アイテムを選ぶ基準となります。
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結婚式の衣装選び
式場探しと並行してすすめていきたいのが、ドレス等の衣装選びです。
サロンのドレスラインナップは式場選びの一つの基準にもなりますし、持ち込みの可・不可の確認も必要でしょう。式場のサロンや提携店で借りるのか、それら以外から持ち込むのかにもよっても手間は変わります。
結婚式・披露宴の招待客リスト・招待状の準備
日取りと会場規模が決まったら、正式な招待客・来賓等をリストアップして名前や住所など管理できるようにしておきます。
招待客のコミニュティーやお互いの招待客数のバランスにも配慮しながら、予算に応じた招待数の範囲で選びましょう。
協力者への打診
当日の受付やカメラマン、司会やスピーチ・余興などをお願いする際は、招待状を出す前に一声かけておきましょう。
また二次会の幹事をお願いするなら、どの程度まで任せられるかもあらかじめ相談しておくとよいでしょう。
二次会会場のリストアップ
招待人数・会費・当日スケジュールにだいたいの目途をつけたら、条件に合う二次会会場をリストアップしておきましょう。
幹事の方に任せる場合は、要望や各条件が揃い次第しっかり伝えておきましょう。
結婚式の準備-後半 (約3ヶ月前~当日以降)
当日まで3ヶ月をきってくると、式に関しては実務的な作業や細かい点の決め事などが増えてきます。
ウエディングフォト(前撮り)の予約と撮影
ウエディング姿は美しく残しておきたいけれど、当日はバタバタとしてどうしてもあまり撮影の余裕がないものです。
そこで式の前に二人の晴れ姿を思う存分写真におさめておくというが「前撮り」です。式場で提携カメラマンに注文する以外にも、外部カメラマンに別撮りしてもらうという選択もあります。
「スタジオ撮影」・「ロケーション撮影」があり、落ち着いて思い出となる写真撮影にのぞめます。
持ちこみ余興・ムービーや演出の準備
余興や演出内容によっては準備期間を要するものもあるので早めの用意を心がけましょう、持ち込みやレンタルなどの機材や設備を必要とする場合は会場側への確認も必ずしておきます。
またプロフィールムービーなどの映像演出をつかうなら、写真などの素材集めもはじめておきましょう。
制作業者に注文する場合は業者によって納期・価格・工程等がかなり違うため、下記ページなどでの比較検討が役立ちます。
結婚式プロフィールムービーおすすめ人気外注業者ベスト15【2025年1月最新版】
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招待状の発送
遅くとも式の2ヶ月前にはゲストに招待状を発送できているようにしましょう。
相手が予定を立てやすい、欠席の返事があった場合に別のゲストに声をかけられる・・・などある程度の余裕は欲しいところです。
事前に出欠の確認をしておいて出席者だけに招待状を発送するという手順でも、特に問題はありません。
司会・スピーチ・乾杯・余興の依頼
事前に打診して了承をとっておいた方に、招待状に依頼する旨を付箋でそえて正式にお願いをします。
余興等のお願いは出番順・持ち時間・その他要望をはっきり伝え、設備やスペース等の希望がないか確認をしておきましょう。
友人・知人であってもプロやセミプロに依頼する際は、出演料の支払いを申し出るのが最低限のマナーです。
披露宴プログラム(タイムテーブル) 時間配分・演出の選択
余興やスピーチの依頼が完了したら、いよいよ全体のプログラムを完成させましょう。
全体の流れ・行う演出・時間配分を決めてベストなプログラムをつくっていきましょう。打ち合わせにはプランナー・司会者にも同席してもらい、構成内容に問題がないかチェックしてもらいます。
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式場メニューの確定 (料理・ケーキ・装花・ブーケ・BGM)
招待人数が決まったら、料理・飲物のコース・スタイルを最終決定します。
ゲストの食物アレルギー・お子様メニューの数などの連絡も怠らないようにしましょう。
プログラムが決まったらウエディングケーキや当日使うBGM等も選んでいきます。披露宴の雰囲気やプログラムに合った装花類、ドレスや装花に合ったブーケなども決定しておきましょう。
招待状の返信確認
出欠の返信は挙式の1ヶ月前には回収し終えて、ゲストの人数を確定させておきます。
席次・席順を決める
テーブル配席はグルーピングが重要です、あるゲストが一人ぼっちになってしまうような分け方は避けましょう。
一般的には主賓・仕事関係者・友人・親族の順に上座から座り、下座に家族が座るのが基本マナーです。職場の上司・会社関係者は役職の順に上座から配置するのが無難でしょう。
・・・とはいえ一番大事なのはゲストの居心地のよさです、基本ルールは踏まえつつも各事情や相性を考慮して席次・席順を決めましょう。
引き出物・プチギフト・ペーパーアイテム(席次表・席札・披露宴メニューなど)等の準備
招待状の返信が届きゲストが確定したら、引き出物やペーパーアイテムの内容と数を決めていきます。
ゲストによって「贈り分け」をするのも最近の主流です、どんな基準で分けるかも相談しておきましょう。
二次会会場の予約 (または幹事に依頼)
どんな二次会にするのかはおふたりの自由です、特にカタチにとらわれる必要はありません。
どこまで幹事に任せるかにもよりますが、人数・会費・予定時間などはちゃんと伝えておきましょう。お店の仮押さえ、当日の受付・会計担当等の役割分担までしておくと幹事の負担も減らせます。
自身のスピーチ・手紙、親へのプレゼント等の準備
花嫁の手紙や新郎謝辞は、宴を締めくくる大切な晴れ舞台です。
できればビシッと決めたいですが、一番大切なのはあなたの素直な気持ちを心から言葉にして伝えることです。
メイク・ヘアメイクリハーサル
挙式の3~4週間前だと、その後の美容室やネイルサロンの予約スケジュールが立てやすくおすすめです。
当日着るドレスやブーケの色や形がわかる写真などを持参して参考にしてもらいましょう。
お心付けの準備
「お心付け」は式に携わるスタッフや協力者に、感謝や「よろしくお願いします」という気持ちを伝えるために渡します。
基本的には式当日に渡すものですが、事前にリストアップして準備(ポチ袋・新札)しておくべきです。
式場によっては介添料として料金に含まれていたりルールでで受け取れないところもあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
遠方ゲストの宿泊先・交通費の準備
遠方からのゲストに負担をかけさせないよう、宿泊費や交通費の負担はぜひ考慮しておきましょう。
各事情や関係性にもよりますが、「お車代」などの形でさりげなく渡すのが一般的です。
全額負担をする場合は、相手の都合次第では交通チケットや宿の手配を済まして招待するのもスマートなやり方です。
招待する立場としてどれくらい負担できるのかどういう形でお渡しするか、明確に伝えておくのが大切な心遣いでしょう。
式場等への支払い
式場によって支払うタイミングや支払い方法は違ってきます、事前確認をちゃんと行いましょう。
基本前払いでも当日精算分が発生する場合もあるので、支払い分の持ち合わせには注意が必要です。
結婚報告はがきを贈る
お招きできなかった、出席できなかった方へは結婚報告はがきを贈ります。新しい住所や名字をお知らせするいい機会にもなるでしょう。
挙式後1~2ヶ月以内には出したいですが、当日の写真の仕上がりを待ってからの場合は多少の遅れも仕方ありません。
もしタイミングを逃してしまったときは、年賀状や暑中見舞いなどの季節の挨拶とともに結婚報告を送るのが自然でしょう。
結婚内祝い(お祝い返し)をする
結婚のお祝いをいただいたら、お礼状と結婚内祝い(結婚祝いのお返し)を贈ります。
お招きできなかったお世話になった方へ、結婚報告を兼ねて内祝いを贈るのもありです。
複数でお金を出し合ったお祝いには、人数で割った金額を目安にして個別に贈るようにしましょう。
結婚式以外の事前準備 (半年前~)
結婚式の準備と同時に、おふたりの式後の生活やイベントの準備も並行して進めていかなければなりません。
結婚指輪の購入・引っ越し予定・新婚旅行のプランニング・職場対応・・・などすべきことは案外多いものです。
式が近づくと式の準備以外にもブライダルエステや美容院・ネイルサロン……と予定が次々入ってきます、婚姻届の提出や引っ越しが重なれば各変更手続きなどで何かと時間を取られます。
結婚指輪
オーダー次第ですが、指輪の納品は1~2ヶ月かかるのが普通です。
まにあわせたいタイミングの3ヶ月前には購入準備を始めておくのがいいでしょう。
式の準備で忙しくなる前の早い段階やブライダルフェアに行くときなどに、お店巡りをしておくのもおすすめです。
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ブライダルエステ
ブライダルエステやヘアスタイルに関しては、早い時期から計画的に行動しておきましょう。
エステのコースの場合は3ヶ月コースなら約10回、6ヶ月で20回程度、1ヶ月で3回程度が一般的な回数です。肌ケアやボディエステでの体質・肌質改善が目標なら3ヶ月以上は欲しいところでしょう。
職場等への報告
最初の報告は必ず直属の上司からするようにしましょう。
結婚を機に退職するのか続けるか、名字や住所の変更・新婚旅行や産休等で長期休暇をどれだけ取るのかなど少なからず仕事に影響がでることを見越して正確に伝えます。
職場によっては年金や健康保険・扶養関連の申請手続きが必要な場合もあるので、人事や総務にも早めに報告しておきましょう。
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婚姻届の提出と各種名義変更
婚姻届けの提出日は人それぞれで、縁起の良い日・二人の記念日・挙式日・語呂の良い日などいつにするかはお二人次第です。
提出日にこだわるなら希望日に確実に受理されるよう、書類の不備等には細心の注意を払いましょう。
婚姻届提出後には免許証やパスポート・口座・保険など各種名義変更もしなければなりません、必要そうなら「婚姻届受理証明書(有料)」をもらっておきましょう。
引っ越しの手配・転居手続き・各種住所変更
新生活を始めるにあたって引っ越しを伴うならその準備もしていかなければなりません。新居探しはもちろん、引っ越し業者の手配や家具・家電の購入などやることは多いです。
転居時の各変更手続きをするあたり注意すべきは、婚姻届を出すタイミングによっては二度手間になることです。
婚姻届提出日にこだわりがなければ、「引っ越し→(新居先で)婚姻届の提出と転入届→各種名義・住所変更」の流れが効率的でしょう。
新婚旅行の検討
基本的には普段の旅行のプランニングと大差はありませんが挙式が近づくほど忙しくなります、時間に余裕のあるできるだけ早い時期から準備をはじめておいたほうがいいでしょう。
海外に行く予定ならパスポートの申請・期限の確認を忘れないようにします。婚姻届のタイミングによっては、名義や住所等の変更手続きが必要になるので注意してください。
その他のポイント
ここまで、プロポーズから挙式までにすべきことを順を追って詳しく紹介してきました。
ポイント①式場プランナーは結婚式のプロ!
プランナーは、式場の契約前から式の準備~本番当日まで結婚式全般のサポートをしてくれます。
しっかりとコミュニケーションをとって信頼関係を築けると、大変心強い存在になるでしょう。
結婚式全般に通じているプロなので、式場プログラムに関してだけでなく困ったことがあれば何でも相談できます。
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ポイント②結婚費用は計画的に!
初期見積もりを見ただけではどうなるかわからないことも多く、あれこれと詰め込んでグレードアップしていくと気づけば予算を大幅オーバー・・・なんて事態もありえます。
かといって節約が過ぎて、理想の式から遠のいてしまっても台無しです。
ご祝儀はある程度当てにするにしろあくまで予算の範囲で計画的に準備をすすめるのが大切です、指輪や新生活の準備などの式以外の出費も頭に入れながらしっかりとした予算計画を立てましょう。
2024年最新の結婚式費用相場はどのくらい?内訳から節約術まで完全解説!
ポイント③指輪の準備は優先事項!
婚約指輪・結婚指輪の購入は、式同様に結婚時の最重要イベントです。
式の準備で忙しいからとおろそかにせず、予算計画や購入スケジュールをちゃんとたてておふたりで理想の指輪を選んでいきましょう。
結婚指輪選びのポイントとは?人気ブランド・相場やおすすめ買い方大特集!
ポイント④情報収集が大切!
ブライダルサイトをチェックしてお得なフェアやプランを見つけたりペーパーアイテムやムービーを頼む際は、しっかり調べて選ぶことでより質のいいものにできたりコストをおさえられたりします。
また、手作りで心を込めたアイテムを用意するやり方なども頼りになる情報は多いでしょう。
情報に踊らされてはいけませんが多くの情報を知っているほど選択肢が増えるのは事実ですし、そもそも知らないと活用することすら当然できません。
結婚式の準備に関するまとめ
結婚式は一世一代のイベントです、お金もかかるし準備はやることが多くて大変です。
もう式はしたくない・・・という人は特に男性には多いかもしれないですが(w)、やりきってよかったと思っている人もきっと多いはずです。
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