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結婚式の余興などで使う動画も最近は自作の方が増えてます。予算が少しでもおさえられますし、やってみたい方向性が強くある場合は挑戦してみるのも面白いでしょう。
ただ、その際には考えておくべきことがいくつかあるのでつくり始める前にぜひ一度整理した上で始めてみてください。
結婚式用ムービーの上映サイズはどうする?
最初に確認すべきは、上映するスクリーンのサイズです。
いわゆるアスペクト比などと専門用語で言いますが、4:3であるか16:9であるかは一番最初に式場やプランナーさんに対して確認を取りましょう。
比率を間違ってムービーを作ってしまうと、画面からはみ出して切れてしまったりしてかなり残念なことになりますのでくれぐれも気をつけて下さい。
結婚式動画の内容と時間の確定
次は作るムービーの内容です、構成までしっかり固めておくと非常に楽になります。
新郎新婦のプロフィール系か、もしくはお二人の馴れ初めか、はたまたもっと別の余興などで使う賑やかし系か、作る目的をカッチリ固めた上で進めていくといいでしょう。
結婚式の余興で使うムービーには6つの種類があると知っておこう!
内容が固まると、今度は必要な時間が決まってきます。
オープニングやエンドロール、プロフィールなどメインどころは式場側でも適した時間など提案してくれますのでプランナーさんなどにも気軽に聞いてください。どんなに長くても、10分を超えるムービーはないでしょう。
結婚式用ムービーの作成期間
意外と見落としがちなのが、ムービーをつくるうえでかかる時間です。
ふだんのお仕事があり、また新生活のための引っ越しがあったり、そして式の準備がムービー以外にもドレス決めや引き出物、招待状などの発注・・・とてんこもりです。
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ムービーを自作するという事は、いつもの忙しさの中で時間を割いて作業を行うんだということを頭に入れておきましょう。
ゆとりを持って2~3ヶ月は確保しておくべきでしょう、最低でもそのくらいあれば急遽トラブルが差し込んでも対応できるかと思います。
結婚式の映像や動画を用意するときのスケジュールと手順はこれだ!
結婚式の映像で使う写真の数と質について
自作ムービーとなるとメインは写真スライド方式が多いでしょう。
あなたやパートナー、家族友人の写真を選別するわけですがムービーごとに適した写真枚数があります。プロフィールムービーの平均値としては新郎新婦それぞれで15~20未満枚というところでしょうか。
あまり多くし過ぎると一枚を見せる時間が減りますし、少なすぎると一枚をダラダラ流すことになりますのでムービーを作った後に確認し調整するという流れが一般的です。
また、写真に対してキラキラさせたり効果を加えるエフェクトというものが今は各種ソフトに入っていますがやりすぎて逆に写真が見にくくなったり、目に痛くならないようバランスを取りつつやってください。(よく判らない場合はやたらとつけない方が無難です)
また写真ですが、最近のデジカメやスマホで取ってるものならほぼ問題ないですが古いアナログ写真の場合は注意が必要です。基本的にはスキャナーを使う形になるでしょうが、家にない場合はコンビニのコピー機などを代用しましょう。
スキャンする際の解像度は高ければ高いほどいいですが、300、400dpi以上くらいが一つのめどになると思います。
また最近は、写真以外にイラストを取り入れるムービーも人気です。特に元々絵が描けるのであればパソコンなどの機材を揃えることでオリジナルの絵やキャラを作成するのも面白いでしょう。
★イラスト制作のためのパソコンについて詳しく知りたいときは他サイトですが、イラストや絵を描くおすすめパソコン&スペックという記事が参考になるかもしれません。
▼やっぱり自作は面倒と感じたら、コスパのいい業者を使うのも手です。
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結婚式の映像で使用する音楽の注意点
音楽素材は最近かなりややこしい部分がありますので、まずは式場にルールを直接確認してください。
版権素材を使える式場も多くなっています。またISUMという組織を通じて正式に使うこともできますので、詳しくは下記記事も参考にしてください。
結婚式や披露宴、ムービーに使う音楽事情を総解説!ISUMとは何だ?
さいごに、
いざ作るとなると、意外と面倒な部分も色々出てくるのでやっぱりプロのムービー制作会社に頼む・・・というのはいい選択でしょう。
★絵やイラストをムービーに使いたいけどもう少ししっかり練習した上でやってみたい場合は、スキマ時間に自宅で学べるイラストオンライン講座や社会人向けの教室も近年かなり増えているイラスト専門学校を検討してみるのも面白いかもしれません。