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結婚式のプロフィールムービーを用意するときには、いったいどんなスケジュールでどのような段取りで進めていけばいいんでしょう?
ムービー周りは想像以上に手間のかかる作業も多いので、出来る限り早めに動き出したほうがあとで調整期間も取れておすすめです。
ということで今回はムービー制作を考える上での期間や工程をまとめました、参考にして下さい。
結婚式の何日前から動画の準備に動けば問題なく完了できるの?
半年前・・・動画制作起動!
式場を訪れる時期とあわせて、様々な演出などを考えていく頃です。ムービーのイメージも一緒に考え始めるのがいいでしょう。
三ヶ月前・・・動画制作の期限を死守;
具体的な内容の方向性を絞り、業者に依頼か自作かを決めて必要な作業を開始したいタイミングです。
一ヶ月前・・・結婚式の動画完成目標?
この頃に完成していると映像以外の他の準備に手が回せてだいぶ楽ですが、なかなかそううまくもいかないと思います。
二週間前・・・結婚式用動画完成してれば理想♪
順調に進んでいればこの辺には仕上げておきたいところでしょう、その後の確認にも若干時間が取れて適度なタイミングと言えます。
二、三日前・・・結婚式前の動画完成期限ギリギリ
どんなに遅くてもここまでには手元に届いてる状態にしないと危険です、デッドラインと思って気をつけてください。
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結婚式用ムービーの具体的な制作手順って何をすればいい?
動画制作するのは業者か自作か友人・知人か?
基本的には予算とやりたいことでで考えましょう、最近圧倒的に利用が多いのは下記記事などでも探せるようなネット検索で探せる一般の映像制作業者です。
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テンプレートがいくつか提示されてるので好きなものさえ選べばあとはプロの技術でうまく仕上げてくれるので、新郎新婦の手間が一番少なく済んできれいなムービーも手に入ると好評です。
以下では基本的な流れを追っていきましょう。
結婚式で使いたいムービーの方向性
どのようなムービーにするのか決めます。
ごく一般的なスライドムービーにするか個性的なこだわりを込めたものにするか・・・予算や期間との兼ね合いも重要なので、オーバースペックなものを求め過ぎないよう気をつけましょう。
結婚式の余興演出でサプライズムービーを使うなら気をつけたい5つの事
ムービーの構成
方向性が決まれば、次はどのような流れで見せるか構成を決めていきます。
制作業者に頼む場合は専用シートなどをもらって記入したりインタビューされたりすることで終わりますが、自作や友人知人作であれば当然自分たちで決めていかないと何も進みません。
基本的には過去→現代→未来(イメージでもあれば)の時系列で、思い入れある出来事を並べるかたちになるでしょう。
ムービーの資料集め
構成にそって、必要となる写真や動画の素材を揃えます。
実際にムービー化しながら足りないと気づくこともあるので、なるべく多く集めておくといざというときでも安心です。
動画の中で使いたいコメント選び
写真や動画毎にどんなコメントやセリフを載せるか決めます。構成や資料集めと関連して進める場合もあります。
ウケを狙ったり涙をさそったり色々なやり方はありますが、どちらにしてもメリハリをつけた流れにするのが重要です。
映像の確認、調整
一通りムービーが仕上がったら通して見て全体を確認します。
まずは大きな部分での問題を洗い出し、その後に細かい文言などを確認していきます。細かい部分からやりだすと時間がかかってしまうことが多いためです。
作業の残り時間にもよりますが、可能な限り納得行くまで調整しましょう。業者に依頼している場合は調整回数や期間など取り決めがある場合も多いので、契約にしっかり目を配っておきましょう。
・・・あくまで基本ですが、映像制作には最低でもこのくらいのことを行う必要があります。
自作だとさらに実作業が増えてかつ面白いものにしないといけないというプレッシャーも出てきます。そのうえ、業者に頼むほどの質にはできないことがほとんどです。
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結婚式ムービー制作で特に気をつけたいこと
ウエディング式場側の可否
そもそもの話ですが、自作や外注業者のムービーを式場に問題なく持ち込めるかをあらかじめ確認しておきましょう。
最近ではほぼ大丈夫だと思いますが、ごく一部の式場では提携業者でないとダメだったりムービー自体の種類や時間などに制限が加わる可能性もあります。
式場のスクリーンサイズ、オーディオ関連
式場の上映環境を確認し、ムービーの画面サイズを理解した上で業者に依頼したり自作を進めるなどして下さい。事前にしっかり確認しておかないと制作終了後の調整が必要になる場合もあるので、必ず先に行っておきましょう。
式場での上映回数と時間
ムービーにはいくつか種類があります。オープニング・プロフィール・余興・エンドロール・・・などなど。
用意するものはどれとどれでそれぞれどのくらいの長さになるのか、式の流れとも関わるので予めプランナーさんなどに確認しておきましょう。ムービー以外の演出との兼ね合いで、浮いた感じにならないかも気にしておけるといいですね。
結婚式動画で使う音楽素材
2014年より、結婚式における市販の音楽素材の取り扱いがかなり厳密になりました。式場で直接流したりムービー内で使うにもISUMというところを介してないと最悪の場合後で請求される場合もあるかもしれません。
制作依頼する業者が加入してるか確認したり、または式場にも直接聞いておくことをおすすめします。
結婚式や披露宴、ムービーに使う音楽事情を総解説!ISUMとは何だ?
作ったムービーの試写について
業者のものでも自分で用意したものであっても、式場の機器を使ってムービーのDVDやブルーレイが問題なく上映でき音もでるか必ず確認してください。
ごくまれにですが、相性次第では再生できなかったり上映できないこともあります。必ず式の前日までに一度は式場で確認するつもりで予定を組み、進めて下さい。
予備のDVDは一枚ほしいですし、音割れしてないかの確認も必要です。
結婚式の動画を用意するときのスケジュールと手順のまとめ
ムービーの用意は意外にやることが細かくしんどいと感じるかもしれませんが、連動して進んでいくので字面で見るよりはもうちょっとコンパクトな工程になると思います。
ただ、式前というのは日々の仕事にさらに招待状や人の手配など様々な準備が加わって超多忙な期間ですので前もって早めに動くようにしてください。
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