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でもちゃんと選ばないと思ってたような演出効果が得られなかった・・・なんてこともあるので、ムービーの選択は慎重に行う必要があります。
結婚式の余興用ムービーは様々な種類がありますが、用途で大きく分けるとだいたい次の6つに分類できます。
- オープニング
- プロフィール
- エンドロール
- 余興
- 朗読背景演出
- 2次会向け
結婚式の余興用ムービー①オープニング
ウェルカムムービーという言われ方もします。
ゲストが入場する際に雰囲気的に流す環境的映像用途のほかに、直接的に新郎新婦が出てきたりという場合もあるでしょう。
ただ音楽などで代用することもできますので、演出としての必須度は【中】というところでしょう。
結婚式の余興用ムービー②プロフィール
式の中頃に流れる事が一般的です、新郎新婦それぞれの生い立ちだったり出会いやお付き合いを写真スライドムービー形式で流すものが主流です。
演出必須度は挙式のムービーの中でも【最大】といっていいでしょう。
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結婚式の余興用ムービー③エンドロール
式の最後だったり、新郎新婦が最後のご挨拶前で一度舞台からはけたときに流す事が多い映像です。
最近多いタイプとしてはゲストとして来てくれた方へのお礼などで、テロップにもゲストの方全員の名前を載せたりしているものがよくあります。
特に「撮って出し」という手法が、最近人気です。
式の最中に取っておいた映像を最後にそのまま流すということでゲスト側はライブ感を味わえ、業者も当日以前に準備がほとんど不要なので双方にメリットの大きいやり方です。
雰囲気的に締めたい場合もあれば、音楽と本人たちのあいさつでいくケースもありえるでしょう。
演出必須度としては【大】という感じでしょう。
結婚式の余興用ムービー④余興?
単純にこれは、披露宴の中でのあくまで余興としての使い道になります。
ゲスト側にしても映像メインの余興であれば気楽に準備出来て当日緊張もなく臨めることが人気で、最近多くなっているようです。
ただこれは好き好きで必ずいるのかかと言えばそうでもないので、必須度は【極小】でしょう。
結婚式の余興用ムービー⑤朗読背景演出
新郎新婦が父母に手紙を読んだり、親族が新郎新婦に手紙を読むときにバックミュージック的に音楽と一緒に流す映像です。
ただ、演出によっぽど凝りたい人以外はほとんどやらないかもしれません。
映像部分においても特に節約しやすい箇所と言えるでしょう、必須度はこちらも【極小】と言ってしまっていいでしょう。
結婚式の余興用ムービー⑥2次会向け
純粋に盛り上げ的な使い方の映像なので、内内的なものが多くなるでしょう。
業者云々というよりもプライベートフィルムといったものになるでしょうか。※業者に作成を依頼するケースもあります。
必須度は【極々小】としておきましょう。
まとめ
映像はたくさんありすぎても、逆にメリハリが効かなくなってしまう効果があります。
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